~原城跡 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」~
江戸幕府等による禁教時における潜伏キリシタンの信仰継続の文化を示しており、長崎と天草地方に存在する12件の構成資産からなり「原城跡」はその構成資産の1つである。島原の乱において一揆勢が立てこもり最終決戦の地となった。
~島原の乱~
1637年(寛永14年)に発生した天草四郎を総大将とするキリシタン農民を中心とする一揆。
参加した一揆側の人数は4万人近い大規模なものであった。対する幕府軍も12万人の兵を動員する等、江戸時代で発生した一揆においては最大規模なものであった。




南島原ひまわり観光協会
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